民主党の前参院議員・内藤正光元総務副大臣、文通費を海外投資に流用

投資目的の送金は２００９年までの７年間で１億円を超えていたが、この一部に文通費が充てられた。

文通費は使途が限定されているが、報告や公開の義務がなく、

国会議員の「第２の給与」とも言われて問題視されており、改めて制度のあり方が問われそうだ。





議員文通費、使途様々…引退後の蓄え・手土産代

元議員は、内藤元総務副大臣と同様、労働組合の組織内候補だった。

選挙では、出身労組の役員らがポスター貼りなどの活動を全面的にバックアップ。

当選後も、組合員を対象とした講演会の人集めや会場の準備は、すべて労組に任せており、

「『組合丸抱え』というのが実態だった」と振り返る。このため、私設で秘書を雇う必要もなく、

活動費は党本部からの交付金でほぼ賄えた。

「余った文通費は、議員引退後の生活のために蓄えていた」と語った。

文通費の流用が明らかになった内藤氏も労組から支援を受けていた。

資金管理団体や政党支部の事務所は自宅や労組の施設内に置き、秘書は公設秘書３人のみ。

政治活動にかかる費用は多くなかったとみられ、２００９年までの７年間に１億円超を

投資目的で海外に送金。その一部に文通費を充てていたことが、

東京国税局の税務調査で確認されたという。


読売新聞 1月28日(月)7時43分配信



独り言

何のための国会議員なのか不思議？

このシーズン、確定申告の準備に忙しい自営業、

少しでもお金かえしてほしいサラリーマンが何万円、

何千円と領収書ひっくりがえしてして頑張っている時期に

こんな話聞いたら、

日本の将来は本当に大丈夫って言うか、

消費税上げる前に何とかしてよって感じは我だけか？

むなしくなります。

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